ニュース: 2011年3月アーカイブ

和やかな瀬戸内海の海、人生の楽園というテレビ番組がありました。　その瀬戸内海を見て条件反射のように「津波」をイメージしてしまうのです。　今日のニュースで沼津の港の繁華街が出ていましたが人がいません。　普段は魚料理で観光客がバスで何十台もやってくる沼津の昼時が呼び込みの店員の方が多いのです。　テレビの刷り込み効果で、繰り返し津波を見たので気分が悪い人が病院に来ているそうです。　「海を見ると怖い」　と思う人が増え、港の観光地は閑古鳥が鳴いています。

陸に船が多く上がっているのが今回の津波の被害です。　国道に5400トンの大型船が横たわっていあたり　また屋上に100トンの船が乗っています
これを政府は船舶保険で処理しようとしています。　本来は海の上の事故を保険は扱うのですが、拡大解釈して陸の上の船にも適用しようというのです。　これで津波の処理を進めようとしています。　また海上保安庁は254隻の漂流している船を回収したそうですが、その内18隻を無傷だったので所有者に返還したそうです。

地震でプロ野球セントラルリーグの試合日程に文部科学省がクレームをつけました。　
パリーグは4月開幕ですが　セリーグは26日東京ドームで開幕試合で　東京は節電の真っ最中です。　これは計画停電にも反する行為で改めるべきだと思います。　
セリーグは利益を優先したと思われても仕方がないです　
選手会も反対の表明をしたので野球機構も考え直した方がいいのではないでしょうか。