日記: 2011年3月アーカイブ

以前ＡＬＳという手足しまいには心臓の筋肉まで動かなくなる病気を援助する団体の活動を手伝ったという人の話を聞きました。
そして、今回の地震で人工呼吸機の電源が止まって苦労した事が記事にのってました。　

この病気は難病でいまのところ治療方法はないそうです。　
ある日突然発病すると、だんだん手足の筋肉が動かなくなります。　
口の筋肉も動かないのでパソコンのキーボードを目で追う装置なんかもあるとか。そういえばテレビで見たことがあります。　
この仙台の患者さんは家族が手押しの発電機で頑張ったそうです。
大変でしょうが、なんとか頑張ってほしいものですね。

輪番制の計画停電が行われました。　まだ一部ですからその停電の痛みを味わっていませんが、そのうち我家にも廻ってくるでしょう。
もう節電には協力しています。　昨日からファンヒーターの待機電源を切りました。　そらからウォシュレットの電源はトイレに入るたびにコンセントに差す事にしました。　
電気ポット、風呂の種火、電気ストーブから石油ストーブへ、テレビの待機電源など見回すとたくさんあります。
家庭での節約で浮く電力はほんの少しかもしれませんが、みんなの努力が合わされば、きっと大きな結果を生んでくれるはずです。

桜は日本人にとってとても重要な花で　春になると花見でせきとりなどで大騒ぎをするのも日本人独特です。
このたび森林総合研究所が桜のＤＮＡを調べてました　それは新宿御苑の桜1850本を調べてＤＮＡ相関図を作ったそうです。
これで従来異種といわれてきたものの中に、同種だと判明したものもありました。　代表的な染井吉野は単独品種だそうです。
これから今月は早い所では花見が展開され、五月桜前線は北海道に達するまで日本列島は桜に浮かれます。